活動報告
全国大会出場 ロボット競技大会
第32回富山県高校学校ロボット競技大会 1、2位♪♪
9月10日(日)魚津工業高等学校で行われた第32回富山県ロボット競技大会。
今年のテーマは全国大会が開催される福井県をテーマに考えられており、化石発掘をテーマとして、インクリーザの下に設置された、テニスボールやペットボトルを回収し、「恐竜博物館」、「東尋坊タワー」、「福井駅前恐竜広場」にモニュメントとして設置することを目標としたルールとなっていました。
一見シンプルな競技ルールでしたが、作業を進めていくと、非常に難しい点が多く、試行錯誤しながらロボットを2種類4台製作していきました。1台は順調に進んでいきましたが、もう一台はなかなか操作が難しく、県大会1週間前にアイテムの回収機構を大きく変更することになり、大会直前まで改善作業をすることになりました。また、前日の公式練習では坂道で滑って登れないアクシデントが発生し、急遽実際のコートよりもきつい傾斜の坂を登る練習をして大会に臨みました。
そして迎えた県大会当日。やはり、坂道で苦戦しましたが、何とか、らいでんしゃふとチームが1位、TREU2位、SCHAFFENチームが5位と4台中3台が決勝トーナメントに残ることができました。決勝まで残れなかった1年生、ますのすし号チームも、緊張の中全体の7位と健闘してくれました。
全国大会出場をかけた決勝トーナメント。SCHAFFENチームは坂道で転倒してしまい、準々決勝で敗退してしまいましたが、残る2チームが決勝まで残ることができました。
決勝でも2チームともなかなか練習通りの得点を出すことができず、課題の残る県大会となりましたが、2年連続でTREUチームが1位、らいでんしゃふとチームが2位を獲得することができました。
10月28,29日に福井県営体育館で行われる全国大会では、今回のようなトラブルなく、練習通りの競技ができるよう、改良、練習をかさねていきます。
放課後、大会当日等、応援していただいた皆様、ありがとうございました。