学校法人不二越工業高等学校

よくある質問

 

よくある質問

 
 

Q1.ロボットコンテストって何ですか?
A1. 手づくりロボットのアイデアや操作性を競うもので、さまざまな大会があります。

 
 ●全国高等学校ロボット競技大会

 平成5年(1993)に富山県で第1回大会が開催され、それを受けて全国大会が開催されるようになった由緒あるロボット競技会です。年々レベルアップし、高専のロボコンに負けないほどの盛り上がりを見せています。本校は県内で全国大会へ最も多く出場しています。

 ●ロボットグランプリ

 「技術で人を楽しませよう」をテーマに、身近な材料でロボットを作るのが特徴です。本校は大会当初から出場し、平成25年大会の「からくり部門」では、高専、大学と競い、7年連続8度目の優勝を果たしました。

 ロボットは、作ってみるまでは教師にも正解は分かりません。
 生徒と一緒に悩んだり、喜んだり。それが楽しみでもあります。

 
 

Q2.入学すれば誰でもロボットを作れますか?
A2. 部活動として、また課外授業としても取り組めます。

 部活動としては電子工作部という部活動があります。また、3年生の課題研究の時間にも取り組めるようになっています。運動部に所属しながらロボット制作に励むことも可能です。ものづくりの楽しさを経験する良いチャンスです。ぜひ一緒にチャレンジしましょう。

 
 

Q3.不二越工業高校は就職に強いと聞いたのですが?
A3. 就職内定率100%を誇っています。

 就職難といわれる時代ですが、当校では就職内定率100%を誇っています。担当教師が生徒の希望と適性を把握し、きめ細かにアドバイスするだけでなく、就職のための補習、専門家によるレクチャー、企業見学、卒業生による体験談など、さまざまなバックアップ体制を取っています。

 
 

Q4.専門的な勉強が多いと思いますが、授業は難しいですか?
A4. 楽しい授業あり、緊張感ある授業ありで、メリハリがあって楽しいです。

 普通科の科目に加えて工業科の勉強もしなければならないし、難しい専門用語や計算も多いので、それなりにがんばりは必要ですが、先生方が丁寧にサポートしてくれるので、苦手な分野でも一つひとつ理解が進む実感があります。中学のときより板書のスピードが速いので、ノートを取るのが大変かな(笑)。

 
 

Q5.ものづくりにもコンテストがあるのですか?
A5. 技能五輪の高校版ともいえる「高校生ものづくりコンテスト」があります。

 県下の工業高校から2名ずつ選出されて旋盤技術などを競う競技会があります。本校は県大会の常連優勝校で、全国大会制覇もめざしています。

 
 

Q6.ものづくりに関する資格や検定、私にも取れますか?
A6. 最初の一歩からベテラン先生が教えます。一緒にがんばりましょう。

 本校では毎年、旋盤、フライス盤、マシニングセンタ(プログラミングで工作物を加工する機械)の技術検定や、機械検査や溶接技術検定などの国家資格に挑戦し、県下では最多の合格実績があります。母体企業である不二越OBの熟練技術者が直接指導するので、生徒たちもよく理解できるようです。本来は社会人が取る資格や検定を、高校在学中に取れるというのは就活の面でもとても有利ですね。

 
 

Q7. 進学をめざしていますが、普通科でなくても大丈夫ですか?
A7. もちろん大丈夫です。多くの卒業生が、主に理工系大学に進学しています。

 大学進学志向が年々高まりつつあるなかで、当校でも入試対策として、進学指導教師が生徒と面談し、志望校の絞り込みや入試情報のアドバイスなどを行っています。また、独自の「寺子屋」方式(マンツーマンで指導する、少数精鋭の補習スタイル)で得意科目を徹底的に伸ばし、不得意科目を克服して、万全の態勢で受験に臨めるように配慮しています。

page top